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『フジヤマBOY』はいつ配信? 2027年1月Netflix、脚本・金子茂樹の『俺の話は長い』との共通点

Netflixシリーズ「フジヤマBOY」の公式ティザーアート。一ノ瀬ワタルと広瀬すず。
Netflixシリーズ「フジヤマBOY」公式ティザーアート/出典:Netflix公式発表(2026年9月1日)

Netflixシリーズ『フジヤマBOY』は、2027年1月にNetflixで世界独占配信される予定のオリジナルドラマだ。主演は『サンクチュアリ -聖域-』の一ノ瀬ワタルさんで、Netflix作品の主演はこれが2作目。相手役は広瀬すずさん(Netflix公式発表(2026年9月1日))。

あらすじを読んで引っかかったのは、「母親と暮らす、仕事をしていない息子」という主人公の設定だ。脚本の金子茂樹さんの名前と一緒に見ると、どこかで見た組み合わせに思える。前の作品と何が同じで、何が違うのかを調べた。

どんな話? 配信はいつ?

一ノ瀬さんが演じる角幡貫太は、8年間ひきこもりで恋愛経験もない男性。一緒に暮らす母親が余命を告げられ、窓の外の大きな看板に写るトップアイドル・浜宮真美(広瀬すずさん)を見ながら、こんな人と結婚してほしかったと口にする。貫太は真美と結婚すると宣言し、それまで死なないでくれと母親に頼む。家を出て、人と話し、真美に近づこうとする話だ(Netflix公式)。

  • 配信:2027年1月予定、Netflix世界独占(日付・話数は発表に記載なし)
  • 監督:入江悠さん(「SR サイタマノラッパー」シリーズ、『あんのこと』)
  • 脚本:金子茂樹さん
  • 音楽:横山克さん
  • 制作:日本テレビ、ジャンゴフィルム(企画・製作はNetflix)

タイトルの「フジヤマ」について、発表は直接説明していない。ただ真美を「日本一の高嶺の花」と表していて、富士山の頂上のような存在をめざす話として読める書き方になっている。

脚本家の前作にも「母と暮らす無職の息子」がいた

金子茂樹さんの代表作として発表に挙がっているのが、『プロポーズ大作戦』『コントが始まる』、そして『俺の話は長い』だ(Netflix公式)。

このうち『俺の話は長い』は、2019年10月から日本テレビ系の土曜22時枠で放送されたドラマ。生田斗真さん演じる主人公の岸辺満は31歳。コーヒー店の起業に失敗して7年間ニートを続け、亡き父が残した喫茶店を営む母親に頼って暮らしていた(Real Sound(2019年7月24日))。この作品は第38回向田邦子賞を受けている(ORICON NEWS)。

並べると、出発点はよく似ている。

俺の話は長い(2019年) フジヤマBOY(2027年)
主人公 31歳、7年間ニート 8年間ひきこもり、恋愛経験なし
家族 喫茶店を営む母親に頼って暮らす 母親と暮らし、頼りきり。母親が余命を告げられる
話の動き 屁理屈で生き抜く主人公 トップアイドルとの結婚をめざして外へ出る
放送・配信 日本テレビ系の連続ドラマ Netflix(制作に日本テレビが参加)

(出典:Real Sound、Netflix公式)

違うのは、話が家の中にとどまらないことだ。『俺の話は長い』の主人公は得意の屁理屈で日々をしのいでいたが、貫太は母親の言葉をきっかけに、まず家を出るところから始めなければならない。目標も「日本一の高嶺の花」と結婚するという、とても遠いものに置かれている。

ただ、これは公式発表とあらすじから見える共通点の整理で、作り手が前作を意識したと語っているわけではない。2つの作品のつながりを決めつけるのはやめておきたい。

どこで観られる?

配信はNetflixのみの予定で、観るには有料の会員登録が必要だ。配信日や話数はまだ発表されていない(2026年10月20日確認)。Netflixの作品ページで最新の情報を確かめてほしい。この記事は制作発表をもとにした整理で、本編を観て書いたものではない。

公式映像

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情報確認:2026年10月20日(初回公開:2026年9月13日)。配信予定は発表時点の情報です。最新の案内は記事内の公式リンクで確認できます。

k.
きのこ / KINOTE

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