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アニメ・ゲーム

オトメイト新作3本は何が違う? Switch 2の『薄桜鬼』、続編、完全新作を整理

オトメイトパーティー2026、9月13日昼公演の新作発表ビジュアル
公式ビジュアル:アイディアファクトリー/オトメイト

「オトメイトパーティー2026」の昼公演で、3本のタイトルが発表されました。ただし、3本ともゼロから始まる完全新作ではありません。シリーズの集大成、物語の後日談、そして新しい世界の作品という、異なる種類の発表です。

『薄桜鬼 真改 極』はSwitch 2で描く集大成

アイディアファクトリーの公式発表では、『薄桜鬼 真改 極』をオトメイト20周年記念タイトルと位置づけています。幕末、新選組、変若水を軸に、Nintendo Switchで紡いできた物語をNintendo Switch 2へまとめる作品です。

「新しい主人公の完全新作」とは案内されていません。既存シリーズをどこまで収録し、Switch 2向けに何が変わるのかは、今後の続報で確認したい点です。

『君は雪間に希う -恋結び-』は恋人になった後

『君は雪間に希う -恋結び-』は、前作の情愛エンド後を描くファンディスク。原作・プロデューサーはハライチの岩井勇気、監修協力は浪川大輔です。すでに結ばれた主人公と相手の後日談に加え、新たな出会いと波乱が描かれます。

こちらはNintendo SwitchとSwitch Lite向け。きのこが引っかかったのは、「前作の続き」ではなく情愛エンドの後と指定されていることでした。一度エンディングを見れば、どの結末でも同じところにつながるのでしょうか。

前作公式のシステム説明を読むと、個別ルートには好感度に関わる選択肢だけでなく、結末を分岐させる選択肢もあります。つまり、前作をクリアしたかどうかと、今回の後日談の出発点を読んだかどうかは、分けて考える必要があります。新作告知の一語が、前作でどこまで物語を確かめるかの目印になっていました。

前作には履歴の巻き戻し、簡易保存・簡易読込があり、一度読んだ物語を次の選択肢の直前まで送る「跳躍」も用意されています。別の結末から読み直すなら、既読部分を最初から全部たどる必要はありません。これは前作で使える機能の説明で、未発売の『恋結び』の搭載機能を断定するものではありません。

完全新作は昭和22年の洋館が舞台

『深窓のドッペルト ~輝血香ル黒佐切ノ誣イ言~』は、昭和22年の日本と洋館を舞台にした完全新作です。「嘘と真実」「令嬢と許嫁候補」がキーワードで、秘密を抱える男女の恋の駆け引きを描きます。対応機種はNintendo SwitchとSwitch Liteです。

つまり今回の3本は、昔からの『薄桜鬼』ファン、前作の続きを待つ人、新しい作品へ入りたい人へ、それぞれ別の入口を用意した発表です。発売時期や価格は9月13日時点では示されていないため、発表映像だけで発売日を決めつけず、公式特設ページの更新を待ちたいところです。

追記確認:2026年10月1日。9月13日の新作発表と前作公式のシステムを照合し、後日談の出発点と前作の読み直し方を追記しました。

k.
きのこ / KINOTE

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