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音楽・K-POP

クロマニヨンズ『Hola! Leopardo』CDとアナログの違いは? 先行シングルの「試食」も確認

ザ・クロマニヨンズ 19thアルバム『Hola! Leopardo』のジャケット写真
『Hola! Leopardo』ジャケット(2027年1月20日発売)

ザ・クロマニヨンズが、19枚目のオリジナルアルバム『Hola! Leopardo』(オラ レオパルド)を2027年1月20日に出す。全12曲で、形態はCD(3,500円・税込)と完全生産限定のアナログ盤(5,500円・税込)の2つ。2027年2月4日の広島から6月26日の沖縄まで、全48公演のツアーも決まった(BARKS、ぴあ、THE FIRST TIMES)。

発表を読んでいて引っかかったのは、12月16日に出る先行シングル「ジョニー・エスプレッソ」の2曲目だ。曲名は「映画 レコード パン屋さん(試食)」。アルバムの4曲目と同じ名前に「試食」が付いている。クロマニヨンズのシングルのカップリングは、これまでアルバムに入らない曲だったはずでは? CDとアナログの違いとあわせて調べた。

何が出る? 11月から1月までの3段階

  • 2026年11月4日:初期5作(1st『ザ・クロマニヨンズ』〜5th『Oi! Um bobo』)のアナログ再発。いずれも完全生産限定・180g重量盤で、5,500円または6,600円(2枚組の『CAVE PARTY』『FIRE AGE』)(ソニー・ミュージック公式)
  • 2026年12月16日:シングル「ジョニー・エスプレッソ」。CD(1,300円)と完全生産限定の7インチアナログ(1,900円)。収録は「ジョニー・エスプレッソ」「映画 レコード パン屋さん(試食)」の2曲
  • 2027年1月20日:アルバム『Hola! Leopardo』。CDとアナログ

アルバムの収録曲は「街道」「ケッチン」「スズメバチ」「映画 レコード パン屋さん」「シュバッパ シャンララ」「無鉄砲」「ジョニー・エスプレッソ」「十円玉」「レッツゴー!ゼッツボー!!」「いただきます」「サイクロン」「バンドやる」の12曲(BARKS)。

「(試食)」は何がいつもと違う?

クロマニヨンズは、シングルのカップリング曲をアルバムに入れてこなかったバンドだ。2014年にカップリング曲を集めた『20 FLAKES ~Coupling Collection~』が出たとき、Billboard JAPANは収録20曲はいずれもアルバム未収録だと紹介している(Billboard JAPAN)。

前作でもその形は同じだった。2025年9月17日の先行シングル「キャブレターにひとしずく」のカップリングは「シカトムーン」。10月29日に出たアルバム『JAMBO JAPAN』には「シカト100万%」という似た名前の曲はあるが、「シカトムーン」は入っていない(Real Sound)。

今回の「映画 レコード パン屋さん(試食)」は、アルバム4曲目と同じ曲名に「(試食)」が付いている(ぴあ)。曲名から見るかぎり、今回のシングルは、アルバムの曲をひと足先に聴ける形になっていて、少なくとも前作の先行シングルとは作りが違う。

ただし、「試食」がアルバム版と同じ音源なのか、短いものや別テイクなのかは、確認できた発表には書かれていなかった。名前どおり「味見」なのかは、12月16日の発売を待って確かめたいところだ。

CDとアナログ、どちらを選ぶ?

CD アナログ盤
価格(税込) 3,500円 5,500円
品番 BVCL-1575 BVJL-146
仕様 初回のみ紙ジャケット 完全生産限定・180g重量盤。1960年代のフリップバックE式ジャケットをできる限り再現

(出典:BARKS、ぴあ)

収録曲は同じ12曲と発表されていて、形態による曲の違いは告知からは読み取れない。違いは入れ物と数だ。

  • CDは初回出荷分だけ紙ジャケット。前作『JAMBO JAPAN』のCDも、初回のみ紙ジャケットで在庫がなくなるとプラケースに切り替わる仕様だった(Real Sound)。紙ジャケットで持ちたいなら早めがよさそうだ。
  • アナログは完全生産限定。THE FIRST TIMESも、限定のため早めの予約が必須だと書いている(THE FIRST TIMES)。

「フリップバック」は、1960年代のイギリスのレコードで使われたジャケットの作り方。表面にコーティングをかけた表ジャケットが、裏面の3辺に折り返して貼られている。イギリスのジャケット製造会社Garrod & Lofthouseが1963年に特許を取り、1971年ごろまで使われたという(Wurzelmania)。前作『JAMBO JAPAN』のアナログも、この60年代のフリップバックE式の再現をうたっていた(Real Sound)。今回もその流れを続けていることになる。

レコードプレーヤーがあって、ジャケットごと手元に置きたいならアナログ。プレーヤーがない、または価格を抑えたいならCD、という分け方が素直だろう。なお、店舗別の購入特典はこの記事の確認時点では公表を確認できなかった。価格・特典・在庫は変わることがあるので、予約前に各店の商品ページで確認してほしい。

ツアーは前作より短い?

『ザ・クロマニヨンズ ツアー Hola! Leopardo 2027』は全48公演。前作の『JAMBO JAPAN 2025-2026』は2025年11月13日の鹿児島から2026年5月10日の沖縄まで全56公演だった(Real Sound)。公演数は8本少ないが、期間は2月4日〜6月26日のおよそ5か月で、ライブハウスからホールまで回る長いツアーには変わりない。東京はLIQUIDROOM(3月2・3日)、J:COMホール八王子(5月12日)、SGC HALL ARIAKE(6月22日)の3会場4公演(ぴあ)。チケットの先行受付の日程は、確認した記事には載っていなかったので、公式サイトで確認したい。

この記事は発表と報道をもとにした整理で、新曲はまだ聴いていない。

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情報確認:2026年10月20日。発売日・価格・公演情報は確認時点の情報です。最新の案内は記事内の公式リンクで確認できます。

k.
きのこ / KINOTE

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