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モンハンワイルズSwitch 2版はどれを買う? 体験版の引き継ぎと3つの版の違い

『モンスターハンターワイルズ』Nintendo Switch 2版の発売告知画像(カプコンのプレスリリースより)
『モンスターハンターワイルズ』Nintendo Switch 2版(カプコンのプレスリリースより)

カプコンが10月15日、Nintendo Switch 2版『モンスターハンターワイルズ』の序盤体験版を10月20日(火)に配信すると発表しました(AUTOMATON、GAME Watch)。製品版の発売は12月4日(金)で、体験版のセーブデータは製品版に引き継げます。

体験版で気に入ったら、そのまま製品版へ……となったとき、Switch 2版は「通常版」「Gold Edition」「デラックスエディション」と名前の違う版が並んでいて、しかも通常価格が同じ4,990円のものが2つあります。何が違うのか、カプコンのSwitch 2版公式ページと9月10日のプレスリリース、体験版の公式案内を読み合わせて整理しました。

体験版で遊べる範囲と、引き継ぎの条件

報道によると、Switch 2版の体験版ではキャラクター作成と序盤のストーリーが遊べ、ローカル通信のマルチプレイにも対応すると案内されています(AUTOMATON)。インターネットを使ったマルチプレイは体験版では使えません(GAME Watch)。配信終了日は発表されていません。

先に体験版を出しているPS5・Xbox・Steam版の公式案内では、遊べる範囲は「プロローグ〜キャラクタークリエイト〜第1章-3『森へ』」で、製品版と同じ内容と書かれています。引き継ぎについては、次のような条件が並んでいます。

  • 体験版を最後まで進めなくても引き継げる
  • 製品版を最新バージョンに更新し、体験版と同じユーザーで始める
  • 製品版にすでにセーブデータがあると引き継げない

この案内は既存機種向けに書かれたもので、Switch 2版の細かな手順が同じかどうかは、配信日に出る案内で確かめる必要があります。ただ「製品版で先にセーブを作ると引き継げない」という仕組みは覚えておいて損はありません。体験版で作ったハンターを使いたいなら、製品版を起動して新規データを作る前に引き継ぎの案内を待つのが安全です。

3つの版の違い:4,990円が2つある理由

公式ページとプレスリリースの記載をまとめると、こうなります(価格はすべて税込・希望小売価格)。

版 形態 価格 中身
通常版 ダウンロード 4,990円(早期購入特別価格3,742円、2027年1月7日まで) ゲーム本編
Gold Edition ダウンロード 7,990円 本編+コスメティックDLCコレクション(DLC126本)+プレミアム特典
デラックスエディション パッケージ(キーカード) 4,990円 本編+デラックスパック(重ね着装備などのDLC)

同じ4,990円でも、パッケージ版のデラックスエディションにはデラックスパックが付いてきます。一方で、通常版のダウンロード版は2027年1月7日まで3,742円で買えるので、「とにかく安く始めたい」なら差額1,248円で通常版が安く、「見た目のDLCも欲しい」「パッケージで持ちたい」ならデラックスエディション、という分かれ方になります。

デラックスパックはゲーム内のダウンロード番号をチラシで受け取る形で、番号の期限は2028年12月4日と公式ページに書かれています。

ここで注意したいのは、パッケージ版が「キーカード」だという点です。Switch 2のゲームキーカードは、カード自体にゲームのデータが丸ごと入っているのではなく、カードを差したうえで本体にデータをダウンロードして遊ぶ方式です。公式ページにはSwitch 2版の容量の記載が見当たらなかったので、本体やmicroSD Expressカードの空き容量は、発売前に案内が出たら確認しておくのがよさそうです。

「デラックスエディション」は他機種とは別物

調べていて引っかかったのが「デラックスエディション」という名前です。PS5・Xbox・Steam版では、8月4日の価格改定(本編が4,990円の新価格に)にあわせて、ダウンロード版のデラックスエディションとプレミアムデラックスエディション、コスメティックDLCパスの販売が終了しています(カプコンの8月4日リリース)。代わりに登場したのが、デラックスパックやコスメティックDLCパック1〜4、追加の「エクストラコスメティックDLCパック」などをまとめた「コスメティックDLCコレクション」と、それを含むGold Editionです。

つまりSwitch 2版では、「Gold Edition=今の見た目DLCがほぼ全部入り(ダウンロード版)」「デラックスエディション=デラックスパックだけが付くパッケージ版」という整理になります。以前のデラックスエディションの中身を覚えている人ほど混乱しやすいところです。

アップデートは発売日までの分が最初から入る

プレスリリースによると、Switch 2版には12月4日時点で他機種に配信済みのアップデートがすべて収録され、イベントクエストもほぼすべて遊べます。タマミツネ、セルレギオス、ラギアクルス、ゴグマジオス、『ファイナルファンタジーXIV』コラボのオメガ・プラネテスも名前が挙がっています。ただし報酬の配布や集計があるイベントクエストの一部は期間限定です。

大型拡張コンテンツ『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』は、Switch 2版も2027年発売予定・価格未定。遊ぶには本編と、★7のクエスト「夢から覚めて」(第6章-1)のクリアが必要とされています(プレスリリース)。Gold Editionもデラックスエディションも、アセンダンスが含まれるとは書かれていません。

マルチプレイとオンラインの条件

  • ローカル通信:Switch 2本体を1人1台ずつ使って最大4人
  • インターネット:他機種とのクロスプレイに対応。Switch 2側はNintendo Switch Online(有料)への加入が必要
  • ひとりで遊ぶ場合:救難信号でNPCの「サポートハンター」を呼べる

一方、PS5やSteamで遊んでいるセーブデータをSwitch 2版に移せるかどうか(クロスセーブ)は、今回読んだ公式ページとプレスリリースには書かれていません。他機種で進めている人は、Switch 2版では最初からになる前提で考えておいたほうがよさそうです。

予約特典と期限のメモ

  • 体験版:10月20日(火)配信開始。終了日は未発表
  • 予約・早期購入特典:重ね着装備「ギルドナイトシリーズ」と護石「希望の護石」。パッケージ版の特典はなくなり次第終了で、後日単品販売の可能性ありと案内されています
  • 通常版の早期購入特別価格(3,742円):2027年1月7日(木)まで
  • デラックスパックの番号:2028年12月4日まで
  • Switch 2本体とのセット:本体+通常版(ダウンロード)のセットが12月4日に同時発売(日本語・国内専用)

価格・特典は2026年10月19日時点で公式ページとプレスリリースで確認した情報です。販売店での価格や在庫、特典の有無は店ごとに異なり、変わることがあります。

まとめ

まずは10月20日の体験版で、携帯モードでの遊び心地を確かめるのがいちばん確実です。そのうえで、安さ優先なら1月7日までの通常版(3,742円)、デラックスパックも欲しいならパッケージ版のデラックスエディション(4,990円)、見た目のDLCをまとめて揃えたいならGold Edition(7,990円)。そして体験版のハンターを続けたいなら、製品版で新しいセーブを作る前に引き継ぎの案内を確認すること。この2点を押さえておけば、12月4日に迷わずに済みそうです。

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k.
きのこ / KINOTE

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